先にも書いたが、ドローン2号機上のコントローラーはラズパイ4で、それとのやりとりをもともとWIFI経由で予定していたが、機体がアルミパイプであるために通信が不安定で使い物にならなかった。そこで、プロポに変えた。プロポの信号取り出しもなんとか安定できるようになったが、そのシステムを最初、ディスプレイとかマウス、キーボードを繋いだ形で起動しなければならず、一旦動かしたのちにログの処理をするなどの場合に、再度繋ぎ直す必要があるなど、耐え難い不便があった。
そこで、無全モジュールを使ってコントローラーを動かすことを考えた。機体の制御はプロポを使うのだが、その他のシステム制御を担うべきものだ。
無線モジュールとして、TY92SS-E2730が秋月電子に二千数百円で売っていたので、それを使うことにした。920MHzで400メートル以上とどく。技適取得済みで免許は要らないことにも驚きだ。正々堂々と使える。
これは、XBeeモジュール用のUSBインターフェイス基盤(秋月電子、千数百円)と組み合わせて使うことが圧倒的に便利であることが色々試みた結果、事後的に分かった。そもそも、XBeeがなんであるかはよく知らないのだが、知らなくても使えることがいい。
多数のモジュールをネットワーク上に繋いだりもできるようだが、差し当たっては、1対1の通信ができれば良い。
それぞれを相互の送受信用に、二つずつ買って、コネクタを半田付けして組み立てた。ピン配列の向きに注意しないと、基盤を壊す可能性がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿