基本は、先の記事の後者の方、つまりNode.jsからC++を呼び出すシステムを基礎に、そこに前者のSocket.ioのシステムをかぶせる方法にしている。
(1)projectの作成
npm init -y
でプロジェクトを作成し、モジュールをインストールするが、そのときにSocket.ioをかぶせるときに必要になる、socket.isとNodeによるウェッブサーバーのexpressのモジュールもインストールするとよい。
npm install node bindings node-addon-api socket.io express
となる。ただし記事では、上記のようにnodeのモジュールも入れることになっているが、これを入れるとモジュールがバカでかくなる。先にnode.jsをしっかりインストールしてあれば、これを入れなくても動くはず(私は入れていない)。
まず、解説の例をしっかり動かしてみることが大事だ。そうすると、一体何が効いているかが見えてくる。
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