2021年9月1日水曜日

Raspi4 から PixHawkにコマンドを発給できた

 先の記事で示した離陸コマンドをフライトコントローラーをラズパイにつなげて送信させる。

そのためには、両者をUSBのシリアルポートを使って送信しなければならない。またそのためには、USBシリアルポートを有効化しなければならないのだが、この有効化の手順については、以下のサイトを参考にさせていただいた。

https://tomosoft.jp/design/?p=24354

こののち、作成したプログラムの引数にポートを次のように指定して送信。

$ ./takeoff_and_land serial:///dev/ttyACM0

指定の仕方が複雑だ。USBポートの /dev/ttyACM0 は有効化する前は見えていなかったものだ。
この様子は、ツイッターに以下のように投稿しておいた。


これでシステムの太い道が開けた。

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