2022年10月2日日曜日

8チャンネルPWMコンバーター

 PWMをアナログ直流信号に変換するためのプリント基盤を作成した。それについては、先の記事に詳しく書いておいた。



上のように部品を全て装着した。部品が80個近くあるので、半田付けは大変だった。一回目は、オペアンプの足の半田付けに失敗して、それまで装着した抵抗やコンデンサーが全てお釈迦になった。やはり、一挙にはんだ付けしようとせず、くぎりながら丁寧にやる必要があることを痛感した。

予定通りプロポからの信号に反応するか、機能を調べた。


1チャンネルずつイラベタところ、予定通り変換していることがわかった。RaspiのMCP3208を通してデータにした結果が以下の通りだ。

8チャンネルのうち、ピッチ、ロー、スロットル、ヨーに関するものだけを見ている。一部エラーデータが混じっていることと、リップルがホワイトノイズとして入っているのが、気になるが、使えるということがわかる。


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